ののじ やさいの味方
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マルシェとしても楽しめる!『よっしーのお芋屋さん』

横浜、洋光台にある「つぼ焼き」のお芋屋さんとは?!あまり見たことがない焼き芋屋さんを取材しました!

こんにちは!
ののじ学生インターンのあべです!
先日横浜・洋光台にある『よっしーのお芋屋さん』を取材させていただきました。

秋の味覚といえば、お芋!
私も大好きです!

こちらでは主に壺焼きで提供される焼き芋のほか、よっしーさんが直接買い付けた食材を使ったスイーツやドリンク、藤沢産の野菜や全国各地の野菜、調味料などが並んでいます。

もともと藤沢で焼き芋屋さんを開いていたよっしーさん。今年洋光台にお店を移転し、地域イベントにも積極的に出店されています。
ぜひ、よっしーさんやお芋の魅力について知っていただけたらと思います!

アクセス

京浜東北線・洋光台駅を出て右の坂を登ると、白い建物の脇によっしーさんのイラストが描かれたのぼりが立っています。

カフェのようなメニューや果物、野菜の品ぞろえからは、さながらマルシェのよう♪

学校帰りの子どもたちや親子連れなど、様々な人々がお店の前を通っていきます。地域コミュニティのアンテナのような存在ですね。

国産・無農薬にこだわった商品の数々!

お芋屋さんの外のお野菜販売コーナー

「お芋屋さん」と聞くと、お芋だけの販売という印象を受けるのですが、よっしーさんは違います。

定期的に全国の農家さんの所へ足を運び買い付けをおこなっていて、画像の通りお野菜が入口に並んでいます。

この日は市場には出回らない、こつぶサイズの有田みかんが。

甘味がぎゅっと詰まっていて、何個でも食べられちゃいそうです。

しっかり交渉をして高い値段で買い取ることで、農家さんが大切に育てたお野菜の、価値に見合った取引をすることにこだわるよっしーさん。

「農家さんあっての僕たちですからね」

インタビュー中この言葉を仰っていました。農家さんとの絆も垣間見ることが出来ました。

ここでしか食べられない!お芋スイーツ!

店内にはカフェスペースがあり、1年中焼き芋が食べられる(!!)と共に、オリジナルのスイーツが頂けます♪

☆砂糖を一切使っていない「やきいもミルク」。本当に飲むスイートポテトでびっくり…!

☆こちらに乗っているバニラアイスはお水を一切使っていないようで、しっかり濃厚。こちらも味のこだわりを感じる1品です。

他にも続々と新メニューが並びますので、ぜひSNSで情報をキャッチしてみてください!

白いさつまいも?!ホワイトスイートを実食!

カフェメニューの他にも、もちろん店頭で焼き芋もいただけます。

こちらで取り扱うさつまいもの種類は年間通して約15種類。時期によって様々です。

この日はマロンゴールドとホワイトスイート。

壺焼きでじっくりと熟成させたお芋は、ねっとり、しっとりとしていてとっても美味しかったです!ぜひ皮も一緒に召し上がってくださいね。

中でも、皮も中身も真っ白な「ホワイトスイート」。白あんのような不思議な甘みでした。この他にも、よっしーさんのお店でしか味わうことができないメニューの数々。是非お試しください!

ちなみに、焼き芋の美味しい焼き方、ご存知でしょうか?

①160℃のオーブンでじっくり焼く(1時間)
②蓋を開けず、そのまま20分放置する
③上下を返して150℃で焼く(20分)
④蓋を開けず、そのまま20分放置する
⑤完成!

(Mサイズで同時に3本まで調理可能です。アルミホイルはお好みで敷いてください。)
なかなか時間がかかる調理方法ですが、おうちで本格的な焼き芋屋さんの味が楽しめますよ!

つぼ焼きさつま芋?!

さて、焼き芋の作り方といえば、よっしーさんの焼き芋は壺焼きでの提供です。

私は初めて見る焼き方だったので、その理由を聞いてみました。

以前の焼き芋といえば、″ホクホク″ が主流でしたが、今の流行りは″ねっとり″。皮をむけば蜜もしっかり出ますし、糖度も高い。これが壺焼きだと実現できます。

でもこれは、壺焼きで出せる焼き芋の良さです。石焼き芋にも良さがあり、オーブンで焼いた時の良さもあります。実際、よっしーさんのお店で″ホクホク″な焼き芋も作ることが可能です。

よっしーさんはいくつかある焼き方の中から壺焼きをチョイスし提供しているのであって、焼き方の良い・悪いは無いのだと仰っていました。焼き芋の奥は深いですね….!!

出店情報

随時Facebookで情報発信しております。

所在地

〒235-0045 神奈川県横浜市磯子区洋光台2丁目1-35

営業時間
10:30〜18:30

定休日/日曜日・月曜日

電話番号
070-6977-9877

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